ゆとりH君のヲタ日記

平成4年式の「ゆとり」がいろいろやってみるよ!

CRキャブレターについて思うこと(その3) ~セッティングについて~

今日も今日とてCRキャブレターについて語ります。

今回はセッティングについて書いてみようと思います。

 

初めに断っておきますが、

答え(ジェットの番手)は書きません。

吸排気の状態やエンジンの個体ごとに必要な燃料の量は異なるのでジェットの番手を書いたところで意味が無いからというのと、前回の記事の「CRキャブレターについて思うこと(その2)」で述べたように、妥協点を見つけることが重要だと考えるからです。(手を抜くという意味ではありませんよ!)

妥協点は個人によって異なりますからね。

 

それでは書いていきます。

 

CRキャブレターのジェットは大きく分けて、

スロージェット(SJ)、エアスクリュー(AS)、ジェットニードル(JN)のストレート径/クリップ位置/テーパー角度、メインジェット(MJ)

に分類することができます。

※他にスロットルバルブのカッタウェイ(CA)や、メインエアジェット(MAJ)もセッティングパーツとして変更できますが、今回はあえてスルーします。

 

CRのセッティングにおいて最も重要なパーツは?と聞かれると、私は「ジェットニードル(JN)」と答えます。

しかし、ひとえにJNといっても上に書いたようにストレート径/クリップ位置/テーパー角度の3つの要素が1本のJNに対して絡んできます。

そのうえでどのようにジェットパーツの選定を行っていけばいいのだろうか?

 1つ1つ紐解いて考えていきましょう。

 

 

あっ!その前に申し上げておくことがあります…

 

 

・セットを変更する際は必ず1箇所ずつセットを変更する

・エンジンが十分に温まった状態でセット変更を行う

・セッティングは濃い→薄いにかけて1段階ずつ変更していく

・「いい」と思ったポイントを見つけても、悪くなるところまでセットを変更してみる

セッティングの際はこれらのルールは厳守してください。

 

まずはJNのストレート径から考えていきましょう!

 

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上の画像のビトーR&DのCRキャブレターのマニュアルにも書いてあることですが、

JNのストレート径はスロットル開け始め~1/4手前付近にかけて大きく影響します。

さらに、この開け始め~1/4手前付近はASやSJと交差している領域でもあります。

最終的には、このASやSJとの兼ね合いも考えながらセッティングをしなければなりません。

しかし、ひとまずASとSJはそのままの番手にしておいてください。

 

さて、それではどのようにしてJNのストレート径の選定を行えばよいのだろうか?

簡単です。

以下に記す行動を行い、1番好みのフィーリングを見つけるだけです。

 

その行動はというと・・・

・アイドリング状態で1速に入れ、クラッチを繋ぎます。

 すると、アイドリング回転数でノロノロと車体が動きますよね?

 そしたら、そのアイドリング状態からスロットル開度1/8~1/4付近にかけて「クイッ」とスロットルを開けます。

 

たったこれだけです。

 

ね?簡単でしょ?w

この動作を繰り返し行い、ベストなフィーリングを発見できたら

1発目のJNのストレート径の選定は完了です。

 そうなんです、、面倒なことにセッティングは1回では決まらないのです。。

 

 

 

※今回もこの辺で切ります!

 お伝えするのが難しい部分もありますので、ご意見・ご質問ございましたらコメントにて宜しくお願い致します。

それではまた~